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活き活き会員さん09|フラワー教室を通して創る楽しさ、喜びを伝える〜田代 都さん〜

2021年1月19日

長寿社会の今、退職し、子育ても終わった余生こそ、「人生の収穫期」。今まさに、活き活きと生きがいに満ちた会員様をご紹介!今回は、田代都さんをご紹介致します。

生徒さんの嬉しそうな表情を見られるのが教室を続ける原動力

今回、ご紹介させていただく田代都さんは、ご主人の弘さんと八幡町通りで寝具店を切り盛りする傍ら、店内のスペースを利用して『フラワークラフト教室』を主宰されています。
花材となるお花は主に三種類に分類されます。
  • (日)《アーティフィシャルフラワー》=ポリエステル・ナイロン・綿・シルクなどの布とプラスチック・ビニール・ワイヤーなどを組み合わせた100%人工素材を使用したいわゆる造花。
  • (月)《プリザーブドフラワー》=生花や葉を特殊液で脱色後、着色しその後、乾燥させたもの。
  • (火)《ドライフラワー》=自然の花・葉・茎などを乾燥させたもの。
田代さんのお話では、その時の流行りもあるそうですが、最近はプリザーブドフラワーが主流になっているそうです。以前から生け花の師範の資格をお持ちだった田代さんですが、平成18年3月に日本フラワー技芸協会から、クラフトデザイン講師一級に認定され、ハーブ&DFクラフト教室「彩花舎」を立ち上げられました。多数の生徒さんを抱え順調に運営されて来た田代さんですが、近年はより小規模な教室に活動の主軸を移しつつあります。
取材当日も、某高校の保護者さんのグループが文化祭に出展する作品を作るため、受講されていました。集まった生徒さんは5人。田代さんのアドバイスに熱心に耳を傾け、作品を作っていきます。 特に決まった差し順、寸法、差し方がある訳ではなく、田代さんと会話しながら気が付いたら作品が出来上がっていると言う感じです。皆さんとても楽しそう。作品も色鮮やかで、実際にはあり得ない色など意外性もあり、面白さに拍車がかかります。
元々、主に地元の小学校・公民館や老人介護施設で出張教室を開いて来られた田代さん。その活動は長い所でもう20年近くになると言います。だいたい数人から10数人の教室ですが、生徒さんひとりひとりの進み具合や表情を見ながら、作品作りが進められるため、とても充実した時間が過ごせるそうです。
作品をひとつ仕上げるのに大きさにもよりますが数10分から2時間程度。最近は、田代さんに製作を依頼するだけでなく、娘さんやお孫さんのウエディングブーケや、母の日のプレゼントを自ら作って贈る人も増えているそうです。 「作品が出来上がった時に見せる生徒さんの嬉しそうな表情を見られるのが教室を続ける原動力です。」と話す田代さん。これからも数多くの人達に作品作りの楽しさ・感動を伝えてくれる事でしょう。

 

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