- Home
- ファミールブログ
ファミールブログ
《社長コラム》増税時代だからこそ、安心の価格表示
先日小学校の同窓会を開催し、33年ぶりに旧友と再会した。
その母校の校歌の出だしの詞がこれだ。
記録的な雪が降った冬を乗り越えて
忍川堤の桜が今年も見事に開花した。
なるほど確かに遠景の山並みがかすんで見えなくなるくらい素晴らしい。
今年、忍川の桜の開花に巡りあえたのも
堤のすぐそばに家族葬専用式場を3月にオープンした縁だ。
母校の同窓会と式場のオープンと桜の開花が重なったことに
不思議なめぐりあわせを感じる。
そして今日から消費税が8%に増税された。
一般の消費者にとっても
中小零細企業社にとっても
その影響は未知数だ。
専門家たちのいろいろな意見はあるが
間違いなく言えることは
消費者の「お金」に対する目は
ますますシビアになる、ということではないか。
そうなると「葬儀」というサービスを売る我々葬儀社は
どれだけ「わかりやすい」価格提示をし
「安心」さをアピールすることが必須になるのではないか。
しかし、残念ながら
葬儀を終えた遺族と業者とのトラブルは過去から絶えたことがない。
原因は追加請求された費用のこと。
毎月開催している相談会には、
後悔された方々の声も多く寄せられる。
ある行田市にお住まいの方は葬儀後、
業者から受けとった請求書を見て驚いた。
遺体衛生保全費用 150,000円
葬儀事務手続代行 10,000円
一読しただけでは何のこと分からない項目が
追加費用として請求されている。
営業の係員に伺うと、
遺体衛生保全費用というのはご遺体の腐敗を防ぐため、
防腐剤を注入する特殊な処置で、
エンバーミングと呼ばれているものだった。
葬儀事務手続代行とは、
死亡届を市役所に提出して
火葬許可書を受けとってくるもの。
いずれも葬儀の前に、
係員から、このような手続きを行うがよろしいか、
と尋ねられたような気がするが、
お通夜の慌しい最中だったので、
記憶が定かではない。
他にも請求書には疑問に思う点が目につく。
駐車場警備員 1日 20,000円
搬入搬出費 30,000円
係員に言わせれば
「参列者が多かったので、式場の駐車場整理が必要だった」
「式場内へ棺やお花を入れるための運搬経費」
ということだった。
しかし、それは式場でお葬式を行ううえでは当たり前に発生することで、
それを遺族に請求するのはいかがのものか、と思ったという。
その方のように、
葬儀終了後に受け取った請求書を見て、
何がなんだかよくわからない追加料金に、
驚きと不信感を感じる遺族も少なくない。
しかし、誰しもがお葬式のことに不慣れなうえ、
家族を失って動揺しているなか、
通夜・告別式を慌しく済ませてきてしまっている。
それゆえに、後から納得のいかないこと、
後悔することがでてきてしまうようだ。
とくに最近は
インターネットを介して「激安葬儀」を謳う業者ほど
このようなトラブルを起こしやすく
消費者センターには苦情や問合せが年々増加しているという。
大切な家族のお葬式。
お金のことを気にせずに安心して故人を送り出すことはできないのか――。
そこで家族葬専用式場ファミール行田では、
葬儀に関わる費用を全てを含んだ総額料金を表示することにした。
会員価格59万円の定額で
葬儀費用のすべてがまかなう追加料金0円の安心価格。
こじんまりと、ささやかな家族葬だからこそ、
遺族にはお金のことを心配せずに、
故人を静かに見送ってもらいたい――。
それがファミール行田、スタッフ全員の願いだ。
そして4月の見学会・相談会は下記の日程で
ファミール行田〔駅前ハウス〕で開催する。
5日(土)
11日(金)
17日(木)
23日(水)
いずれも10時から14時まで。
予約は不要、もちろん相談無料。
費用について詳細を知りたい方、
家族葬専用式場に興味のある方は
お気軽にお越し下さい。
※ ※ ※ ※ ※
株式会社ヨコカワ
行田セレモニー
家族葬専用ファミール行田
行田の美味しい店紹介