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【社長コラム】1年の終わりに ~コンセプトブックの完成~

2014年12月31日
【社長コラム】1年の終わりに ~コンセプトブックの完成~

昨日12月30日は会社の忘年会でした。

今年はタイミングよく12月31日が友引、つまりお葬式のない日に当たったので
年内の告別式を全て終了してからの忘年会となったのでキマリがよかった。

とくに先月から葬儀の受注が連続し、
スタッフも休み返上、さらに風邪をこじらせながらの満身創痍で現場に臨んでいたので
全員がホッとした気持ちで食事をとれたのである。

さて今日は平成26年、2014年の最後の日である。
振返って思いおこせば、今年もたくさんの方の霊をお見送りさせて頂いた。
100歳にとどく大往生の方もいれば
20歳に届く前に夭折された方もいた。
そして故人一人一人には、家族と数十人の親族がいて
生前にゆかりのあった方もたくさんいた。

ぼくら葬儀社の人間にとっては
年間数百の葬儀のうちの一つかもしれないが
遺族にとっては、ほかにかけがえのない家族の命なのである。
だから1年の最後の日は
葬儀で送らせてもらった全ての霊に
あらためて心からの冥福と
遺された家族の皆さんの心が少しづつ癒されていくことを祈るのです。(合掌)

そして数多くある葬儀社・互助会のなかから
大切な家族の葬儀の施行に当社を選んでくれた遺族の皆さんには
謹んで感謝を表するとともに、ご家族の気持ちにそえられた施行をきちんとできたのか、
あらためて反省しております。

会社としては
今年は家族葬専用の式場を竣工したり
故人様をお預かりする安置施設をリフォームしたり
投資する事業が目立った。
しかし箱だけ作って「魂」を入れなければ、ハリボテに過ぎない。
そこで12月、会社の理念と方針、葬儀という仕事に携るうえでのスタッフの姿勢を記した
コンセプトブックを作成した。(全カラー 20ページ)
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会社の沿革とともに
葬儀の流れや料金についても触れているので
これを読んだお客様が少しでも株式会社ヨコカワに対し
共感と信頼を持ってもらうことを願っている。

来年も、ご不幸に見舞われた行田の方からご指名を頂き、
少しでもお役にたてることを目指して
そして葬儀を終えた遺族から
「行田セレモニーに頼んでよかった」
「ファミール行田でお葬式をやってよかった」
というお言葉を頂けるように尽力していくことを社員一同お約束します。

※ ※ ※ ※ ※
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