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【社長コラム】三軍の衆を集めて 険に投ず
2019年3月23日
業績がいい会社の経営者ほど、たえず危機意識を持ち合わせていたという。
日本電気の小林宏治会長も
「安定した企業は不安定で、不安定な企業は安定であると心得よ」
と、なぞなぞのようなことを言っていた。
その答えは・・・つねに危機感をもっている、つまり不安定を自覚している企業は、
安定を求めて必死に努力するのに対し、
安定した企業は、現状維持に走り勝ちで、不安定になる・・・という意味だ。
絶えず変化するマーケット、参入してくる競合に、企業はイノベーションを迫られる。
当然そのためには、社長をはじめ、社員たちの自発的な努力、勉強、実行が不可欠だ。
社長一人ではどーにもならないから
社員にも危機感を与え、方針を打ち出し、管理者、そして社員がそれぞれの立場で成果をあげる努力をする。
そのような成長サイクルを組織的に興す「追い込み」が社長の仕事だ。
三軍の衆を集めて 険(危険)に投ず これ将軍のことなり
孫子は何千年も前から組織がマンネル化する危険を知っていた。
それを防ぐのも大将、企業でいえば社長しかいないことも伝えている。
お葬式を取り巻く環境も変化が激しいく、競争はますます激化している。
このことをもっと社員に伝えて、お客様に信頼される企業を目指さなければと思うのである。
株式会社ヨコカワ 横川英士
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