《イベント》行田お盆まつり、大盛況！

すでに夏の風物詩となって地域の方には親しまえている、
行田お盆まつり が、
行田セレモニー会館 にて開催され、
猛暑にも関わらず駐車場が満車になるほど盛況となりました。

式場内には、お盆飾りの見本を展示。
盆棚を使った昔ながらの北関東型の盆飾りと
新盆用のコンパクトな３段式の盆飾り、
そして現代仏壇を利用した盆飾り、
と大中小３種を用意することで
お客様が望むタイプに対応。
スタッフの解説で来場者の皆様に納得して頂きました。

そしてお盆用品の販売コーナーでは
展示された盆商品やローソクや線香にお買い求める方がつめより
完売する商品も続出。
新盆の方には新盆用の返礼品の注文を多数頂きました。

屋外では名物となった「産直野菜の激安販売」。
ナス、きゅうり、オクラといった夏野菜が次々と飛ぶように売れ、
地元農家の手作りヌカ漬けも好評でした。

午前１１時からは、連続講座「ぎょうだ終活大学」を開催。
今回のテーマはズバリ『お盆の迎え方・送り方』。
行田商工会議所の地域事業「まちゼミ」との共同参画となった今回、
またも席がいっぱいになるほどの参加を頂きました。
参加者にはお盆の由来と、地域に伝わる慣習の意味を理解してもらうことで
日本のよき季節行事を納得して迎えることを願いました。
今回は 仏壇のはせがわ の店長による「汎用性を重視した一般的なお盆情報」と
地元葬儀社の行田セレモニースタッフによる「地域ごとに違うレアなお盆情報」のダブル講師。
参加者の疑問にそれぞれ対応することで
より納得満足できる充実した講座となりました。

午後からはこれも恒例となっている
人形供養祭 を開式。
受入れはどなたでも無料なので
早朝より人形・ぬいぐるみを持ち込む方が途切れることなく来場。
祭壇前はあっというまに山のように積まれていきました。
そして地元の僧侶をお招きし供養法要を開式。
厳粛な空気のなか、持ち込んだ皆さんは
お世話になった人形たちが役目を終えて静かに眠りにつけることを願い
心をこめて焼香していきました。

お盆用品をお買い求めになった方、
また終活の講座や人形供養にご来場になった方の多くは
この機会にと、葬儀・仏事の相談に寄って頂きました。
「家族葬を考えているんだけど・・・」
「身寄りのない親族がいる場合、どうしたらいいか・・・」
「お墓を代えたいのだが、手続きや費用を教えて…」
様々な質問や相談が寄せられるなか
行田セレモニースタッフは親切丁寧に解説。
全員が厚生労働省認定制度の１級葬祭ディレクターであること、
そして地元行田の葬儀事情に精通している、ということが
相談に訪れる方の不安解消に繋がるようです。
葬儀費用の割引や、暮らしに役立つ特典のついた『葬祭会員はあとぴあ』のことに触れると
「毎月支払う互助会と違い、会費も積立もないから安心だ」と
この日もたくさんのご入会を頂きました。

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