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【社長コラム152】やむにやまれぬ大和魂 ~絢爛なウイーンの中での日本~
今日は新国立美術館で開催されている ウィーン・モダン展に行ってきた。
美術展というより、19世紀末のオーストリアの歴史展といった内容だった。
街並みの発展ともに 煌びやか開いた文化、芸術。
絵画や工芸品の他、当時の記録写真も多く展示されていた。
その中に、1873年に開催されたウィーン万博へ参加した日本のパビリオンがあった。
会場の一番東の端だったというが、記録には「日本政府がはじめて公式に参加」ということで、
当時の明治政府もかなり力を入れた様子で、日本庭園を模したり、神社を造ったりして、
日本を懸命にアピールしていたのが伝わった。
当時の日本は欧米諸国からは、後進国とみなされていただろう。
しかし何とかして日本の存在を知らしめたいと、
臆することなく遥かヨーロッパにきて、自分たちの文化を正々堂々と誇示した。
かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂
明治の日本人の気骨にある「大和魂」を感じられる。
ちなみに万博での日本の評価は高く、ヨーロッパでは「ジャポニズム」旋風が発生。
その後の芸術に多大な影響え、20世紀美術は日本がなければ無かったと言われるほど。
してやったり、と明治の日本人たちが膝を打つ姿が浮かびそうだ。
株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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