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お葬式と終活の豆知識
まとめ|終活を始めるなら知っておきたい基本のキ編
ファミールの豆知識記事では、終活やお葬式、供養など様々な豆知識を発信しております。今回は、ニュースでも度々取り上げられている「終活」についてのまとめ記事を作成致しました。終活初心者の方は、まずはこの記事にあります各テーマをチェックしてみてくださいね。終活のファーストステップを後押ししてくれるような豆知識がいっぱいです!
目次
終活の基本のキ
終活は何をすればいいのか?
生前に自分で遺影を用意する
遺影写真は、生前にご自身で準備することができます。気に入っている写真を残すことができるため、終活の一つとして生前遺影を用意する方が増えています。
葬儀の準備
終活において、代表的な葬儀の準備。準備をしていない状態で、その時が来てしまうと、しっかりと検討できずに、葬儀を依頼し、高額な葬儀費用を支払うことになってしまったり。遺された家族は、誰に訃報の連絡をすれば良いか分からず困ったり。いざという時に、慌てて準備することになってしまいます。
今からできる葬儀の準備
葬儀の生前契約
葬儀の生前契約とは、元気なうちに自分の葬儀を契約しておくこと。葬儀を行う場合は、家族にお金の負担・心身的な負担をかけることに……
続きはコチラから▶︎今人気の「終活」の基本のキ
終活でやるべき5つのコト
①葬儀やお墓に関する希望を固めておく
自分が亡くなった後に葬儀やお墓はどうしてほしいかという希望を固めておきます。あらかじめ決めておけば、遺族の負担が減ります。また、希望は早めに家族に伝えましょう。死の直前に無理をいうと、大きなトラブルに発展することもあります。
②エンディングノートを書く
エンディングノートを書くメリットには「自分の人生を考える」「遺族が安心する」といったものがあります。法的な効力はありませんが、残された家族のためにもエンディングノートを作りましょう。
エンディングノートに書いたほうがいい情報は、①生年月日や住所、血液型や趣味のような個人情報②葬儀やお墓、使用する遺影といった亡くなった後の希望③遺言の有無の3つです。
③個人情報を整理する
第三者への情報の漏えいを防ぎ、遺族に自分の資産を確実に渡すためにも、 個人情報は必ず生前に整理しておきましょう。個人情報には、銀行口座やクレジットカード情報、生命保険をはじめとした各種保険、さらに株やFXの取引を行っている方は取引情報も含まれます。
スマートフォンやパソコンなど個人情報が多く入っている電子機器も忘れないようにしましょう。使用していない場合は……
続きはコチラから▶︎終活を始めるならやるべき5つのリスト
エンディングノートが簡単にかけるコツ
①書いておくべき項目が記されているノートを使用する
エンディングノートを簡単に書くための第一のコツは、書くべき内容が明確に分かるノートを利用することです。初めから書いておくべき項目がまとまっていれば、自分で何を書くかについて、あまり迷う必要はありません。初めて書く方でもスラスラ書くことができます。
②重要な項目を優先する
重要な項目を優先して書くことも大切なポイントです。エンディングノートには記載するためのたくさんの項目があらかじめ用意されています。しかしこれを最初から全部埋めていかければいけないと思ってしまうと、気が重くなってなかなか書き進められないことも考えられます。
自分が亡くなった後に、遺族が把握しておきたい情報を優先して書いていくことをおすすめします。
また全ての項目を埋めなければいけないということもありません。中には、自分にとっては必要がない項目も含まれています。特書く必要のない項目は空欄にして先にすすめましょう。
③過去と現在と未来の3つに分けて書く
文章を書く手がなかなか進まない方は……
続きはコチラから▶︎エンディングノートが簡単に書ける4つのコツ
葬儀社の「互助会制度」と「会員制度」の仕組みについて
互助会とは、冠婚葬祭における相互扶助を目的として、毎月一定の掛け金を積み立てていくものです。葬儀や結婚など、人生における重要なイベントにおいて、急な出費や一度にまとまった大きな出費を抑えて、スムーズに満足のいく式を行うための制度です。
仕組み
互助会は経済産業大臣の監督のもと「割賦販売法」という法律に規制されて営業しています。加入者から預かった掛金の二分の一以上は、大手銀行12行と業界が共同出資した「互助会保証株式会社」に供託されることが義務づけられています。月々の掛け金は、毎月3,000円程度×120回といったコースが多いようです。
メリット
月々の掛け金で、家族の葬儀や結婚式の準備をすることができます。貯金が苦手という方でも互助会を利用すれば、外部への積み立てということもあり、目標額まで引き出すことなく積み立てることが可能です。貯金が苦手な方や浪費家の方でも、万が一の葬儀やお子様の結婚式のための準備がしやすいのがメリットです。
デメリット
積立金に利息は付きません。また、葬儀社によっては、積立金では一般的な葬儀はできない場合があります。数多くのオプションをつける必要があるケースがあり、近隣の葬儀費用相場をはるかに上回る費用を請求される恐れがあります。
さらに、途中解約をすると積立金の2割ほど解約手数料が発生するのが一般的です。
互助会制度の解約トラブル3選
トラブル1
冠婚葬祭互助会の契約で、積み立てを完納している。解約し、ある種の生命保険のように満期金を受け取ろうと思っていたら、全額返金でないどころか解約手数料を請求された。不満に思うが、支払わなければならないだろうか?
トラブル2
母の葬儀後に、母がある冠婚葬祭互助会で積み立てしていたことを知ったので、葬儀にその互助会を利用していない。解約すると、これまでの積立額の2割しか返金されない……
続きはコチラから▶︎葬儀社の「互助会制度」と「会員制度」の仕組みについて
老後を豊かに、自分を育みながら過ごす方法とは?
健康寿命に注目してみよう!
健康寿命とは、WHOが提唱した新しい指標で、健康に問題がなく日常生活を送れる期間のことを指しています。平均寿命とは、何歳まで生きられるのかをデータから予測した年齢を指しますが、健康寿命は、病気で入院したり介護を必要としたりせず、自立した日常生活を送れる期間のことを指します。つまり、平均寿命から介護や病気の期間を引いた年数が健康寿命です。介護や病気の期間が長いほど、健康寿命が短くなります。亡くなるまで健康的に過ごすには、平均寿命と健康寿命の差をなくすことが重要になってきます。
①充実した老後を過ごすことができること
健康寿命を延ばせば、充実した老後を送れる期間も長くなります。健康でいることができれば、趣味や社会活動ができるなど、自由で豊な時間を過ごすことができます。
②将来の不安を解消できること
高齢になるにつれて、病気や介護などのリスクが高まり、お金の不安も出てきます。平均寿命と健康寿命の差は男性で8.84歳、女性で12.35歳です(2016年時点)。病気やケガなどで日常生活に支障をきたし、介護が必要な状況が約10年あります。この間、医療費や介護費といった費用がかかるため……
続きはコチラから▶︎老後を豊かに、自分を育みながら過ごす方法とは?
今回は、終活の初歩についてご紹介致しました。ファミールでは、皆さまの終活がより楽しくなるよう様々なイベントを行っておりますので、チェックしてみてくださいね。(お葬式と終活の豆知識記事一覧はコチラ)
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