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【社長コラム115】礼に非ざれば ~お客を切り捨てる勇気~

2019年5月25日
【社長コラム115】礼に非ざれば ~お客を切り捨てる勇気~

お葬式を請け負うにあたり、どんな事情があろうとお断りすることはない。
大切な人を喪って、不安と悲しみに陥っているときに、
当社を指名して頂けるのである。
その信頼にしっかり応えるように、スタッフ一同努めている。
経済的に苦しい方でも
どのようなカタチで送ることが負担を少なく済むか、
一緒に考えて後悔のないお別れを提案する。
だが、過去にはご依頼をお断りするこもあった。
理由は、吝嗇である。
とにかく早く、簡単に済ませたいんだよ・・・ということを伝える。
そして何社かに連絡して、一番安いところを探す。
そのような方は、故人にたむける花もいらない、と言う。
どんな事情があるがあるのか知らないが、
自分の家族を「処分」するような行為はあとで後悔することになる、といっても伝わらない。
会社を経営している限り、仕事の依頼はほしい。
売上がなければ会社の継続は難しくなり、社員やその家族が路頭に迷うことになる。
だが、誰でもどんな仕事も請け負っていいのか、と思う。
これまで葬儀のカタチは一変通りだったが、
いまではいろいろな選択肢がある。
選択肢が多ければ、客層も様々だ。
家族をきちんと送ってあげたい。
派手にすることはないけど、いいお葬式にしてあげたい。
そのような気持ちをもっている客層だけに、思い切って絞ってもいいのではないか。
礼に非(あら)ざれば視(み)ることなかれ
ビジネスとは信用である。
心が貧しい人とは、たとえ仕事とはいえ、お付き合いをお断りする勇気をもちたい。

株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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